北海道ビヤガーデン&ツーリング その5 「道東の湖」

さっぽろ夏祭り(主にビヤガーデン)へ行くついでに、
札幌の友達に来るならバイクでしょとそそのかされて
北海道ツーリングしてきたのでその記録。

■2008/07/24

川湯温泉–摩周湖–屈斜路湖–網走–ウトロ(知床半島)
距離は約154.1km
ルートマップ

この日は快晴とまではいかないが基本晴れ。
当然の様に10:00チェックアウト。
この時点で知床行きを考えるとオンネトーはおろか阿寒湖も無理だなと判断。
もっと早く起きろというのは当然無理な相談。

まずは摩周湖の第一展望台へ。
途中第二展望台の前を通るがバイカーがたくさんいて気後れして素通り(笑)
第一展望台へ到着。
霧の摩周湖のはずが、霧が晴れてて綺麗に見渡せてラッキーとか思ってたら、
あとで聞いたのだが霧のない摩周湖はあまり縁起がよくないとの噂も。
んでも摩周ブルーを堪能できたのでよし。
摩周湖ソフトクリームを食す。

次、釧路川の源、屈斜路湖。
湖畔のコタン温泉につかるつもりがいつの間にか素通りして砂湯へ到着。もちろん戻る気なし。
るるぶを見たら砂湯にも温泉マークがついてたので、まぁここでも入れるだろうと。
しかし、見渡してもちゃっちい足湯のスペースがあるだけでそれらしき施設が見当たらない。
なにげにボート貸しのおじさんに聞いてみる。
おじさん「ん?温泉?その辺掘れば出てくるよ」と。
は?ってな感じですよね。
試しに湖畔付近の砂に手をつっこんでみろと言うので、
さくっと差し込むと第二間接くらいまでつっこんだだけで指先に温かい水(お湯ともいう)が。
「うぉっ!」と声をあげて驚く俺。周りの観光客が一斉に俺を見るみたいな。
ということで、ここはキャンプ場が併設してあって、
要は自分で砂地を掘って温泉につかるようですね。
はは。
ま、下調べせずに来たことで驚きも倍増ということでおっけ。
しゃあないので、ボートにのって湖の中央にある中島付近まで行って見てきた。
完全な原生林でエゾシカが沢山いるらしい。
以上。

んではそろそろ知床へ向かうかとバイクを進める。
川湯温泉に行く時も通っていたが、またも硫黄山の前を通ったのでちょっと立ち寄る。
摩周湖と駐車券共通だし。
バイクを降りて硫黄泉がでてるあたりまで歩こうと思ったが遠くて(っていっても1kmくらいか)やめ。
写真とって再び出発。

途中、ちょっと時間があったので網走の小清水駅へ立ち寄る。
DMV(Dual Mode Vehicle) をみる。バスなのに線路も走れる。おもろいね。
乗ろうと思ったが要予約。ま、時間かかるしまた今度で。

網走から知床へ。
知床半島へ入ってからの334号線はきもちかった。
右手に森林、左手にオホーツク海、天気良かったし、カーブも少ない。
あんまり気分良くてバイク止めて写真撮る気にもならなかった。

ウトロ手前のオシンコシンの滝と道の駅に立ち寄ってから民宿に18:00頃到着。
意外に早く着いた。
晩飯とお風呂を民宿でいただいて就寝。
関係ないけど、宿でご飯食べると外に出る気なくなることがわかった。

■摩周湖
写真だとあまり綺麗に見えん。
5-1.jpg
5-2.jpg

■屈斜路湖
湖畔で遊ぶ子供たちは温泉掘りつつの砂遊びだったわけだ。
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■硫黄山
歩く気なし。
5-4.jpg
硫黄山前の道路で
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■DMV
レールに乗るとこ。
5-6.jpg

■オシンコシンの滝
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