phpMyAdmin

MySQL 4.1系だと
Call to undefined function: pma_reloadnavigation
などとエラーになる場合あり。
その場合、

lang/japanese-utf-8.inc.php の
UTF-8 を utf-8 に変更することで動くっぽい。

また、ユーザー又はパスワードが正しくないと表示される場合がある。

mysql> SET PASSWORD FOR [UserName]@localhost = OLD_PASSWORD(“PassWord”);

とすることで回避できる。

CPAN

Perlモジュール簡単インストールツール

起動
perl -MCPAN -e shell

初回起動時、対話的に各種設定を求められる
Enterをたたくと、ディフォルト値が設定される。
ほとんどEnterでOKだが、一部設定が必要。

Where is your xxxx program? [/usr/bin/xxx] と、各種必要コマンドの所在を自動的に検出して聞いてくる。
ここで、検出できないとき、[]内が空で表示される。
gzip, tar, make, lynx などはないとまずいかも。
なければ、インストールしてコマンドのPathを手打ちする。

Parameters for the ‘make install’ command? [] ときたら
Parameters for the ‘make install’ command? [] UNINST=1
とする。
(競合が起きたとき古いのを消す設定)

Your no_proxy? の後、地域など聞かれる。リストが表示されるので、該当番号を入力。
で、その後、
CPAN サーバの選択がある。
URIがリスト表示されるので、任意のサーバを選ぶ。
一度アクセスして、ちゃんと接続できるか確認してから選ぶべきかも。
また、随時更新してないサーバもあるので注意。
最後に、
Enter another URL or RETURN to quit: []
で終了。

使用例)
cpan起動後
install Jcode
など
=====================================================
CPANサーバの変更方法

現在の設定確認
cpan> o conf urllist
削除
cpan> o conf urllist pop [url]
追加
cpan> o conf urllist push [url]

mysqlインストール

MysqlAB
http://www.mysql.com/

事前にグループとユーザーを作成
groupadd mysql
adduser -g mysql -s /bin/nologin mysql
passwd mysql

/usr/local/src にアーカイブをダウンロード後展開

cd /usr/local/src
tar xvfz mysql-x.xx.xx.tar.gz
cd mysql-x.xx.xx

./configure –with-charset=ujis -with-extra-charsets=all –with-mysqld-user=mysql –prefix=/usr/local/mysql

make
make install

初期化
/usr/local/mysql/bin/mysql_install_db –user=mysql
所有者変更
chown -R mysql /usr/local/mysql/var
chgrp -R mysql /usr/local/mysql/var

起動
/usr/local/mysql/bin/mysqld_safe –user=mysql &

※参考
停止: /usr/local/mysql/bin/mysqladmin shutdown -u root -p

実行ファイルのリンク作成
ln -s /usr/local/mysql/bin/mysql /usr/bin/mysql

実行
mysqlで
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 2 to server version: x.x.xx

Type ‘help;’ or ‘\h’ for help. Type ‘\c’ to clear the buffer.

mysql>

と表示されればOK

自動起動
/etc/rc.d/rc.local に追記
/usr/local/mysql/bin/mysqld_safe –user=mysql &

rootパスワード設定
/usr/local/mysql/bin/mysqladmin -u root password ‘[PassWord]’

proftpd の設定

/etc/proftpd.confを編集

ServerName 任意の名前に変更
ServerType inetd
DefaultRoot 任意のディレクトリを指定

/etc/inetd.confを編集
proftpdの行のコメントアウトを削除

inetd再起動
kill -HUP `cat /var/run/inetd.pid`

===================================
ServerType inetdは接続ごとにinetd経由で都度起動
常時起動は
ServerType standalone

DefaultRootは
path usre | group ( ! で反転 )
としてユーザーごとグループごとに制限できる

iptablesでのアクセス制限

設定内容表示
iptables -L
( -L –list )

主要サービスアクセス許可
1.ポリシー
iptables -P INPUT ACCEPT
iptables -P FORWARD DROP
iptables -P OUTPUT ACCEPT
( -P –policy )
(ターゲットとして ACCEPT | DROP | QUEUE | RETURN を設定)
※基本的にすぺて許可。
※FORWARDはルータ利用などの中継機として利用する場合に設定する。

2.各サービス設定

主要サービス
iptables -A INPUT -p tcp –dport 21 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -p tcp –dport 22 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -p tcp –dport 23 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -p tcp –dport 25 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -p tcp –dport 80 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -p tcp –dport 110 -j ACCEPT
( -A –append 1つルールを加える)
( -p –protocol )
( –dport –destination-portの略式別名)
( -j –jump 条件がマッチした場合の動作)

Webmin(LAN内許可)
iptables -A INPUT -s 192.168.0.0/24 -p tcp –dport 10000 -j ACCEPT
( -s –source )

FTPデータなどを許可
iptables -A INPUT -m state –state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
( -m はマッチング用追加モジュールを指定する)
(ESTABLISHED: 過去双方向にパケットがやり取りされた接続に属するパケット。)
(RELATED: このパケットが新しい接続を開始しているが、 FTP データ転送や ICMP エラーのように、既存の接続に関係している。)

他のパケットは不許可
iptables -P INPUT DROP

ルールセーブ
/etc/init.d/iptables save

再起動
service iptables restart

ネットワークインストール

1.ブートディスクFD作成

Linuxの場合
サイトから「bootnet.img」をDL。
dd if=bootnet.img of=/dev/fd0 bs=512 count=2880

Winの場合
サイトから「rawrite.exe」をDL。
rawrite.exe -n -f bootnet.img -d a:

2.対象PCにFD入れて起動
基本的に通常のインストールと同じだが、途中通信方法としてFTP又はHTTPの選択とファイルの場所(ホスト名とディレクトリのパス)を入力するところがある。

例)ftp — ftp.xxx.ac.jp — pub/Linux/Vine/Vine-3.2/i386/
といった感じ。